事務職の在宅ワークに興味はあるけれど求人はある?
このように考えていらっしゃる方、多いと思います。
私も「在宅ワーク」に興味を持ちつつも接客業に従事していた最中、家庭の事情により
半ば強制的に転職活動をした結果、現在は【事務職で完全リモートワーク】という働き方を手に入れました。
今回は私が在宅ワーカーになる為に行動したことを共有し、一人でも多くの方が
望んだ働き方を実現できるようお力添えできたらと思います。
私が起こした行動
①パソコンの購入
②求人サイト・転職サイトへの登録
③興味・関心の持てる資格を国・県の補助金を利用して取得できないか調べる
④希望条件がマッチした求人にはとりあえず応募してみる
⑤副業やパートとして募集している仕事にも応募する
⑥最後まで妥協せず希望を明確化する
①パソコンを購入
求人によりますが応募条件にパソコンを所有している事を必須としている場合があります。
私が調べた印象だと規模の大きな会社はパソコン含め、物品は支給されることが明確に記されてましたが
自前のPCを使用して業務を行う会社もあり、私が在籍している会社も後者になります。
どうしても在宅ワーカーになりたかった私は事前に決意を固める意思も込めてパソコンを
購入したのですが、結果として直ぐに仕事を始められることに繋がり、良かったと思いました。
②求人サイト・転職サイトに片っ端から登録
求職・転職に重要なことは、一歩進むこと。そう、まずはサイトに登録する事です。
私は家庭の事情でリモートワークが必須条件でしたが、無職になることを避ける為にも
スカウト機能も積極的に利用しました。結果としては思ってもみなかった職種や
リモートワーク不可の会社からのお声がけも多く頂くことにはなりましたが、アラフィフでも
興味をもっていただける事は素直に嬉しく、モチベーションの維持に繋がりました。
③興味・関心の持てる資格を国・県の補助金を利用して取得できないか調べる
在宅ワークというと【プログラミングができる】とか、【Webデザインができる人】などの狭き門の印象が強いです。
事実、ハローワークの職業相談窓口で在宅ワークを希望したところ、「在宅だとプログラマーしかないです」と言われてしまいました。いっそのことリスキリングしようか・・・。と情報収集をはじめたところ、補助金制度を用いてプログラマーやエンジニアを育成する講座や無料で学べる制度があったりと想像以上に門戸が開かれておりました。興味のある方はぜひ調べてみてください。
④希望条件がマッチした求人には応募してみる
在宅ワーク可・未経験者応募可と記載されている求人にはとりあえず応募しました。
怪しい求人にも応募してしまい、すぐに着信拒否して事なきを得たことも・・・。
事前のテストを受けて落ちたり、音信不通もありましたが地道に応募し続けました。
⑤収入源を増やすため副業として募集している仕事も応募する
現在は扶養内で勤務調整できる事務の在宅ワークをしております。このお仕事が決まるまでは地道に処理・作業で単価を稼ぐタイプの在宅ワークにも2件登録していました。「内職」の在宅ワーク版です。実際にデータ処理作業に数日間従事しましたが、慣れていないが故に作業量と単価のバランスが悪く、挫折してしまいました!!でも在宅ワークには従事できているという事実が安心感に繋がり希望の条件のお仕事に出会えるまで求職活動を続けることができました。
⑥最後まで妥協せず希望を明確化する
現在働いている会社での面接の際に、今後の状況によっては通勤に変わる可能性があることを言われました。
今までの私であれば柔軟に対応できるとつい返事をしてしまい、後悔するタイプでしたが、今回はハッキリとその場合は退職することになると伝えました。おかげで「完全リモート」という立場を手に入れることが出来ました。
面接時に曖昧な返答をした方は、後日通勤の打診をされているようですので、やはり希望は明確に持つ・伝えることは重要であると認識しています。
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